プライベートな中庭に3世代が集う、和モダンハウス
両世帯をつなぐ中庭から、たっぷりと明るさを確保する住まい

以前はこの土地に立っていた平屋にお住まいだったというNさんご家族。築年数が古かったことや、遠方に住むご両親のリタイア後の暮らしを見据えて二世帯住宅の計画をスタート。
「南北に長い土地なので、どうやって両世帯に平等に光が入るようにするかが課題でした」と語るNさん。複数社で検討する中でホームスタイリングが提案したのは、子世帯と親世帯の間にプライベートな中庭を設けたプラン。
「中庭でつなぐという発想はなかったので、最初にプランを出していただいた時は驚きましたね。平屋で暮らしたいという両親の要望も叶えてくれて、広い敷地を活かしたプランだなと感じました」と、柔軟な発想と高い設計力に惹かれて同社での家づくりを決心したそう。
コの字型の建物の中心に配置された中庭は、道路側にも塀を設けて完全プライベートな空間に。周囲の視線を気にすることなく3世代が集まって過ごせる憩いの場となっている。子世帯は2階建ての4LDK、ご両親世帯は平屋の2LDKとしてプランニング。
両世帯をつなぐ廊下の途中に共有スペースとして畳空間を配置することで空間を有効活用している。子世帯の2階はホール全体をオープンなウォークインクローゼットとして設計。家族全員の洋服や荷物をまとめて収納できるので非常に便利だという。
週末はお子さん達がご両親世帯に遊びに行くなど両世帯の交流も。程よい距離感を保ちつつ、日常を共有できる住まいが完成した。


間取り図(4LDK+2LDK)

ご家族3世代が集まるプライベートな中庭。
走り回るお子さんをみんなで見守ることができるこの空間は、ホームスタイリングの提案によって生まれた場所。
コの字型の建物で囲われた中庭は、道路側にも塀を設けて完全プライベートな仕様に。
外の視線を気にすることなくリラックスでき、お子さんが道路に飛び出す心配もなく安心だ。

中庭で走り回るお子さん達を座って見守ることができるよう、窓の外にはウッドデッキを設置。
大型の遊具を置いてもまだまだ余裕のある広々としたアウトドア空間が気持ちいい

子世帯のLDKには標準仕様よりも大きいサイズの窓を採用することで、
室内と中庭がまるでひとつの大空間に。
土壁をイメージしたというグレージュのクロスと木目調の天井で、室内にも和の雰囲気を取り入れている。

玄関を入ってすぐのところに配置した子世帯の洗面スペース。
帰宅してすぐに手を洗えて衛生的な上、造作収納棚で機能性も抜群。
洗面台の上部と収納棚はリビングとつながっており、エアコンの風が廊下にも抜けるように工夫されている

ご両親世帯はLDKと寝室の2LDK。お二人がゆっくりと身体を休められるよう寝室を分け、
それぞれの部屋の窓から中庭を見渡せるようになっている。
「週末、子どもたちはずっと両親のところにいますね」とNさん。お孫さんとの楽しい時間を過ごしているようだ

純和風テイストが好みだというNさんのご希望を取り入れ、和モダンな雰囲気に仕上げた外観デザイン。
塗り壁は墨のような色味をチョイスし、軒天には木目を取り入れた。子世帯は2階建て、
ご両親世帯は平屋となっているのもポイント。
また、オープン外構にして車をたくさん停められるようにしたのもこだわりの一つだ

軒の水平ラインが美しい2階建ての子世帯。
玄関の引き戸と格子がより一層和の雰囲気を引き立てている。
中庭から採光を確保する設計のため、道路に面した部分には小さな窓のみを配置。
プライバシー性と防犯性の高い住まいとなっている

「将来のことを考えて平屋に住みたい」というご両親のご要望を叶えたプラン。
玄関と駐車場も分けているので、つながりを感じつつも程よい距離感を保つことができる




